<大阪・福島>食い倒れの街大阪で、チキン南蛮の天下を! とり藤

<大阪・福島>食い倒れの街大阪で、チキン南蛮の天下を! とり藤


母体となる株式会社オーゼットカンパニーでは、”感動”と”驚き”をコンセプトに様々なジャンルの飲食店を展開。
新鮮な地鶏を使った、鶏料理専門店「とり藤」の人気は、グルメ激戦区福島で連日満席となるほど。
味にうるさい大阪の人に愛され続ける味を提供しつづける、人気店の「チキン南蛮」の秘密とは!?

とりふじ 店長(右)
原田崇男さん

■食い倒れの街 大阪で長く愛されているお店


ーお店はいつからされているんですか?

もう20年近くになりますね。

ーとり藤さん以外にも、何店舗かされているんですよね?

そうですね、うちの会社は鶏料理、焼肉、魚、ラーメンなどいろんなお店を展開しています。
僕は今はここ(とり藤)にいてますけど、前は魚のお店でも料理をやってました。

ーなぜチキン南蛮をメニューに入れようと思ったんでしょうか?

社長がこのお店を始めたときから、ずっとあるメニューなんです。
実際に宮崎に食べに行って美味しいお店を研修して、大阪風にアレンジしたものになります。
宮崎では胸肉を使うのが主流みたいですけど、もも肉でやったりしています。

ーメニューを拝見すると、人気ナンバー1メニューって書いてますね!

そうですね、ほとんどのお客様が頼まれてますね。

ーお店としてもおすすめしている?

そうですね、お店のオープン当初からチキン南蛮は押しています。
やっぱり美味しいものは受け入れられるし、お客さんもよく頼んでくれるメニューですね。
ずっと人気です。

 

ーチキン南蛮のこだわりポイントは?

お酢の酸味に気をつけています。
ツンツンしすぎず、食べやすいマイルドさに。
甘めのタルタルソースとのバランスを考えていますね。
あとは鶏肉とのバランスです。
チキン南蛮の鶏肉は、大山(鳥取県)の鶏肉を使っています。
串には大和肉鶏(奈良県)、阿波尾鶏(徳島県)を使っているんですけど、料理によって使い分けしているんです。

ーチキン南蛮に使っている、大山の鶏肉の特徴は?

特色は、柔らかい、まろやかな味ですね。
甘酢の酸味、タルタルのたまごとのバランスがいいんです。
タルタルはいい卵使って甘めに作って、バランスが取れるようにしています。

ー味のこだわりは、創業時からずっと変わらないものですか?

いえ、ちょいちょい変えてますね。(笑)
ちょいちょい変わっているけど、今がベストです!

 

■外国人にも、チキン南蛮はウケる!?


ーチキン南蛮部のサイトは海外にも発信していきます!
大阪は外国人の観光客が多いと思いますが、外国人観光客のお客様も多いですか?

そうですね、最近は外国のお客様も増えてきています!
中でもアジア圏の方、特に中国人の方が多いです。

ー外国人のお客様もチキン南蛮って頼まれるんですか?

そうですね。英語喋れないから、これ食べて!っていうおすすめはできないですけど。(笑)

ーチキン南蛮の、外国人の方へ受けはどうですか?

結構気に入ってもらっていると思います!
喜んでくれているみたいですね。

ー外国の方にも受け入れられているところってどんなとこなんでしょうか?

なんでしょうね?マヨネーズですかね?
世界共通の味なんですかね。

ーチキン南蛮をお家で作る人へのアドバイスをお願いします。

タルタルソースには半熟卵を使うのがポイントですかね。
せっかくお家で食べるなら、タルタル多めで食べてほしいですね!
外で外食しても、「タルタル美味しいのに少な・・・」ってときがあるとがっかりしてしまうので。
なので、うちのお店ではタルタルたっぷりで味わっていただくために、スプーンをつけて出しています。

ー味付けのコツはありますか?

ちょっと甘めのタルタルに仕上げることですかね。
穀物酢ではなく、米酢を使うことでまろやかになりますよ。

 

■味へのこだわりは止まらない!


ーとり藤さん以外で、他にチキン南蛮が美味しかったお店はありますか?

お店で食べ過ぎて、外では食べないです!(笑)
けど社長がよく美味しいものを食べ歩きしているので、
全国各地出かけて、美味しかったものはネタとしていっぱい提案があるんです。
それを取り入れながら、美味しいお料理を提供させていただいています。

とり藤
住所:大阪府大阪市福島区福島6-1-26 OK一番街
TEL:06-6453-5587
[ウェブサイト] https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27012122/

カテゴリー一覧